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カギが折れた意味

  • 執筆者の写真: Soko O'Neil
    Soko O'Neil
  • 2016年4月6日
  • 読了時間: 4分

最近

玄関のカギが硬くなって

回しづらくなっててね

徐々に、回そうと思っても

右にも左にも動かなくなってきて

今週に入って開けるのにすごく手こずるようになって

なんとかしないといけないなあって思ってたの

今日にでも、自転車のチェーンに注す潤滑油を鍵穴に注そう

と思っていた矢先

朝ちょこっと駅まで行って帰ってきて

カギをあけようとしたら

いつものようにグリグリ回してもちっとも動かなくて

うう、、開かない、開かない、、って

何度もねじってたの

そしたら急にぐにゃって曲がったような感触があって

ん?と思ったら

こんなことに・・・

幸い中に家族がいたから

中から開けてもらって入れたけど

問題は、詰まったカギをどうやってとるか。。

先の細いペンチで挟んだら取れるかなあ

と考えつつも

とりあえず   ほっとこ

と。いつもの思考通りほっとくことに

夜になって

ペンチって家にあるっけ?と探し始め

懐中電灯を持ってガレージに行って

工具箱とってきて、中をみたけど

このカギをつまめるほど細いペンチはなくて、、

明日買ってくるしかないねー

一応、不動産屋にも連絡しとこう

不動産屋が直してくれるかもしれないし

カギ屋さんを手配してくれるだろうし

とか言ってたら

とれたー!という叫び声

行くと、詰まったカギが取れてる!

どーやって取ったのって聞いたら

部屋に耳かきあるの見て

これでほじくったら取れるかなと思ってやってみたらとれた

とのこと。

前に京都のおみやげで、刀の鞘に入った金属製の耳かきをあげてたの

それ使って簡単にとれたみたい

お気に入りのベティーちゃんのカギが壊れちゃってショックだけど

ともかく、とれてよかった

それでね

わたしはこのことで気づいたの

カギが壊れた意味

わたしは身の回りや体に起きる現象は

自分の陥ってる状況を具現化しているという考えをもっていて

たとえば、寝違えて首が回らなくなった時は

実際に、生活が首がまわらない状況に陥っていたり

お腹を壊す時は、よく理解せず消化不良のまま物事を進めている時だったり

よく考えてみると、体の異変がある時は同じような異変が実際の生活に起きていることが多いはず

以前、家の電動ゲートが突然動かなくなってゲートが開かなくて

車を出せなくなったことがあるんだけど

その時、わたしは出口の見つからない問題を抱えていて悩んでいた時だった

実際に出口が塞がれて出れなくなって笑ってしまった

関連付けなければ気づかないことだけど

そういう風にしてみると、必ず、連動しているんだよね

それで

今回のカギのこともね

わたしは今、解決したい問題を抱えていて

先週頃からだんだん問題が悪化していて

今週になって、もう解決の糸口がわからない

玄関のカギが回りにくくなっているように

この問題もカギが回りにくくて解決の扉があかないんだ

解決のカギは目の前にあるのに

硬くて回せない

このままでは折れてしまう

って考えていたの

そしたら実際にカギが折れてしまって

折れたカギを見た時

これか、、、そうだね。折れて壊れちゃったんだね

って、、、悟った

でも、詰まったカギが

思ったよりもすんなりと取れたから

もしかしたら

問題もこの先すんなりと解決するかもしれない

分断されちゃったカギは元にはもどらないから

問題の方も

分断したまま、解決するのかもしれないね

自然体でいよう

そして流れに身を任せよう

むりに自分の希望通りにねじまげてはいけない

ということを今日のカギの件で学んだ

ねじまげようとすると

金属疲労を起こす

人間関係も

無理にねじまげようとすると

亀裂がはいってしまう

これらは連動しているんだと学んだ

あした、鍵穴に潤滑油を入れる

問題のほうは何が潤滑油になるのだろう

音楽の方は

作りかけのオリジナルを完成させようと

1日中、鉛筆を握りながらピアノに向かって

詩を書いていたけれど

なかなかねー

詩が書けない・・・

困ったもんだ、、

明日はできるかな

曲はできてるから

それに詩を乗せるだけ

しっくりくる詩が書けますように

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