カラオケ
- Soko O'Neil
- 2015年11月26日
- 読了時間: 2分
今日は
山口百恵のデビュー曲
「としごろ」のカラオケをゲットしたので
歌ってみた
自分で作ったオケじゃないから
YouTubeのsoko3angelzチャンネルにはアップしないよ
お遊び♪
歌いたい曲たくさんあるけど
それを全てオケ作ってたら
時間がいくらあっても足りないから
チャンネルにアップしたご褒美に
オケ作らなくても歌えるカラオケを歌ってもいいよね
ただ歌うだけじゃつまんないから
原曲に忠実にコーラス入れてみた
あの時代のコーラスは
あまりリバーブもつけず
けっこうはっきりくっきり大きく入ってるんだよね
コーラスの勉強になった
そして
山口百恵が14才でデビューした時の歌を歌ってみて
わかったことがある
あの時代は
歌手をちゃんと育てていたんだなって。
デビュー曲はね
とても歌いやすいメロディーで
音域も広くなく
シンプルな曲
そして、シングル曲のリストを見ていくと
だんだんに難しい曲になっていってる
音域も広く、高低差が激しい曲になったり
リズムもテンポも難しくなっていく
あの時代のアイドルは
きちんと周りの専門家に歌い手として育ててもらっていたんだな
って感じる
だから最初は歌が下手でも
基礎を学んで
発声もよくなって音程もくずれなくなって
とても上手なベテランの歌手に成長していく
それをテレビを通して国民が見守る
っていうスタイルだったと思う
それが80年代後半になって
アイドル時代からバンド時代に変わって
ゼロから育てるのではなく
アマチュア時代から鍛え抜かれてきたグループを
そのままの個性で売り出すスタイルに変わったと思う
そうなると
ボーカルは個性重視のまま
以前なら矯正されるような発声でもオッケーになってくる
そんな音楽が主流になってしまったんだね
でも、AKBやモー娘。なんかは
昔のアイドルと同じように
ボイストレーニングを受け、ダンスの特訓も受け
往年の作詞作曲家が曲を作ってるでしょう
あの子達が、実は、日本の歌謡界の流れを引き継いでるんだよね
グループでワーワー歌うし踊りが激しいから
ひとりひとりの歌唱力がわからないけど
ひとりでマイク持って歌うスタイルに戻れば
あの子達も、昔のアイドルのように
ベテランの歌手に成長すると思うわ
そんなことを考えながら
「としごろ」を歌ってみたよ
明日からぼちぼち
次にアップする曲のアレンジを
作り始めようかな
もう来週は12月なんだね
早いね〜
クリスマスか、、
ふ〜ん。。。。
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