

みずたまり
みずたまり 歩いているその先に 大きな 大きな みずたまり おやおや これは困ったな わたしは行くとこあるのにな まわり道をしましょうか みずたまりさん さようなら あいさつするため覗いてみると 雲がふわふわ浮かんでた ...


いろ
白い色は 雪のいろ 黒い色は たねのいろ 茶色い色は 大地のいろ 黄色い色は 花のいろ みんなみんな 地球のいろだから けんかすることないんだよ


メニューのないレストラン(第1話)
ー第一話ー ここはメニューのないレストラン =ご注文通りどんな物でもお作りします= 看板にはそう歌ってあります。 テーブルに着いたその人は メニューがないので困ってしまいました。 あの~、食べたい物の名前がわからないんですけど ...


メニューのないレストラン(第2話)
ー第二話ー 「あなたのメニュー、占います」 というテーブルに着いたその人の向かいには 長いドレスを着た占い師がこっちをじっと見て座っていました。 あー、、あなたにはね~~ あれだわ、、いっぱい憑いてるのよ… ツイテル…?? ...


メニューのないレストラン(第3話)
ー第三話ー あなた…。 振り向くと見たことのない人が立っていました。 なんですか? わたしはこれからここを出るんです。 たいした用がないなら声をかけないでください。 わたくし、知っていますよ 何を知ってるんですか、 ...


メニューのないレストラン(第4話)
ー第四話ー えっと、それは… エスプレッソ!!…… なんて来るわけないよな、、 と思ってボタンを押しました… だって、わたしは今まで自分の願い事なんて 一度も叶ったことないんです。 いつだってそうなんです。 こうなればいいな~と思っても ...


メニューのないレストラン(第5話)
ー第五話ー うふふ エスプレッソ。そうね。 エスプレッソの話を思い出すとわかりやすいわね あなたにアイスカフェオレが来たのは 料理人が作り間違えてミルクを入れるにちがいない 氷を入れるにちがいない と思ったからよね。 ...


メニューのないレストラン(第6話)
ー第六話ー い、いや、、できない できません… 所詮、あこがれなんです もういいんですよ。食べなくても… 伏し目がちに目を開けて首を振りました。 怖いのね。 怖くはないけど、今さらって感じだし… 怖いのよ。 ...


メニューのないレストラン(第7話最終回)
ー第七話ー 最終回 へ? どこ?? ここ わたしの目の前に座っているわ その人は目線をたどって 自分の左右と後ろを目を凝らして見回しました うふふ おばかさんね そう言いながら注文ボタンを押しました ピラララ~ン ...


ぼくはぶた
こんにちは ぼくはぶたです。 この度、ボクたちから発祥したとされる 新型インフルエンザが 人間の間で感染し、世界中に広まりつつあるということで 人間のみなさまには大変ご心配のことだろうとお察し致します。 テレビのニュースでは毎日 ...